目次

1テレビをめぐる情勢

2テレビの影響力

3テレビの価値

まとめ

 

1テレビをめぐる情勢

テレビは近年、メディアの多様化、視聴率の低下により厳しい状態に晒されています。最近では、娯楽をYou Tubeやニコニコ動画等の動画サイトで、報道をTwitter等で見るという人が多くなっています。教養ですら、一部の特集を除けば他の手段(本・ネット・新聞等)で代替できます。テレビでは、一部のヒットしたドラマを抜けば現状があります。テレビとネットの融合も当然の時代となっていくでしょう。

 

2テレビの影響力

では、テレビの影響力はなくなったのでしょうか。そうではありません。テレビは一番多くの人(特に中高年)が見ている映像と音声です。音声と映像は印象が強いことは皆さんの体験されていることと思います。

 

では、番組の影響力について触れたいと思います。

番組、とりわけ、報道番組に絞りたいと思います。「椿事件※」という事件をご存知ですか。これは、政治的な偏向報道により、意図的に自民党を政権の座から引きずり落とすということ計画し、実行された事件です。

 

マスメディアは第4の権力と言われますが、政権を変えることを画策すらしたのです。実際に、非自民の政権成立に寄与したといえます。

 

テレビは強い政治的影響力を持つことがお分かりいただけただろうか。

 

議題設定(何を論点とするか)と切り口(フレーミング)を行うというのが大きな役割であると思います。

 

     https://www.bing.com/search?q=%E6%A4%BF%E4%BA%8B%E4%BB%B6&form=EDGEAR&qs=PF&cvid=d018e62a99fa4eac8b1aa4947e224fe4&pq=%E6%A4%BF%E4%BA%8B%E4%BB%B6&cc=JP&setlang=ja&PC=LCTS

 

3テレビの価値

 テレビの価値とは何でしょうか。マスメディア全体にいえる価値(国民の知る権利に奉仕する)は言うまでもありません。これに加え、私は「慎重さ」と「多様な観点」を加えたいと思います。

 

 情報の受け手が主体的に考える手助けをするのが役目(目的)であるとすれば、速報性や正確性は他の媒体に劣るわけですから、「慎重さ」と「多様な観点」が重要だといえます。

 

 まず、「慎重さ」についてです。

慎重さは1:主に報道でありがちな過度な演出、2:報道かバラエティかわからない番組による軽率な番組においてかけているといえます。

 

この2点を是正する必要があるでしょう。

1について:

BPOを機能させ、放送法の実効性を確保します。番組やテレビ局への制裁がありうるということだけで大きな抑止力になり、現場も緊張感をもつことでしょう。

 

2について:

報道とバラエティの完全な分離、もしくは、番組の最初もしくは途中でこのバラエティ番組は報道なのかバラエティなのかといった情報を伝えるということにするのはどうでしょうか。

 

なお、捏造は論外です。

 

ネット時代には自分の好きなものだけを見ようとすることからなる意見の偏りが生じますが、多様な観点が極めて重要です。

 

そこで、テレビでは多様な観点から触れることによって視聴者が主体的に考えることに寄与できます。

 

「慎重さ」と「多様な観点」の確保により、一定程度はテレビの地位を保つことができるのではないでしょうか。

 

まとめ

1:テレビをめぐる情勢は厳しい

2:テレビの影響力は強い

3:慎重さと多様な観点の確保が重要