目次

1才能とは?

2才能を分析する

3具体的な事例

まとめ

 

1才能とは?

 

才能とは何かということについて今回は書いてみたいと思います。才能は、最近何かと話題になることが多いですね。皆さんが「才能」について考える一助となれば幸いです。

 

才能の定義は辞書によれば、「物事を巧みになしうる生まれつきの能力」です。(デジタル大辞泉)私は才能の定義を、「遺伝と環境によるアート(術)」とします。

 

この日記ではこれまでにない才能像を明らかにしたいと思います。

 

2才能を分析する

 

才能を私の定義に従い、分析したいと思います。まず、「遺伝」、「環境」、「アート(術)」の3つにわけて解説します。

 

「遺伝」について

 遺伝と才能の関わりは多くの人が同意することでしょう。『遺伝子の不都合な真実』によれば、能力の各分野は、一定程度遺伝により決まっていることが実証されています。様々な要素がありますが、詳細は割愛します。

 

少しだけ例をあげると、性格・知能指数等の分野があげられます。

 

 

「環境」について

 

 環境要因も上記の書籍で紹介されています。一卵性双生児で親が違うという例から遺伝だけでは決まらず環境要因も大きく影響します。環境要因は親の経済力と家庭環境の2つの要因が主なものでしょう。

 

話をまとめると

その人は

遺伝:3~7割

環境:3~5割

上記結果からで概ね決まるといえます。ただ、1割程度は遺伝+環境だけでは決まらないので偶発的要因および本人の努力といったものもあるでしょう。

 

最後に、「アート(術)」について触れたいと思います。これがオリジナルです。アートというのは「科学」ではありません。技術です。一定程度までは定量化可能ですが、定量化できない要素も入ります。

 

 同じ遺伝と環境をもった人であっても、術が異なれば異なる結果がでると仮定します。というのも、まったく同じ人間は存在しないからです。重要なのは学習能力です。これがアートの本質です。術というのは、いかに学習するか、創意工夫は何か(=学習能力)というものだからです。

 

 

3では、「遺伝と環境によるアート(術)」の具体的な事例を考えてみましょう。

 

3具体的な事例

一番、多くの人が競争する大学受験の一例をあげたいと思います。

 

A(男:私立文系)という人物について考えてみたいと思います。

 

Aの遺伝は性格・知能指数とも平均的であり、環境に関しては親の所得は平均的であり、2人兄弟姉妹(平均的な子供の数)であると仮定します。

 

遺伝と環境によるアート:記憶力に優れているが、情報処理能力は低く、学習能力は高いと仮定します。

 

では、どのような結果がでるでしょうか?

 

記憶力に優れているということは暗記ものが得意です。社会の偏差値は60としましょう。情報処理能力は苦手なので、英語・国語は45としましょう。3教科の平均偏差値50と仮定します。日東駒専に合格する能力程度でしょうか?学習能力の程度にもよりますが、比較的高ければマーチまではいけるでしょう。

 

受験勉強とは、「暗記と訓練」であるからです。社会は維持として、英語と国語を偏差値60程度で平均偏差値60を超えれば合格できます。この人の術である学習能力によりテクニックが身に付き、また思考力も身に着くためです。

 

まとめ

1:才能=遺伝と環境による術(アート)である

2:アートとは学習能力のことである

3:受験勉強の特性を考慮すると、学習能力が大きく結果を左右する